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山岳で役立つ!登山用腕時計の機能とは。GPS機能で位置情報も把握!おすすめ10選

便利グッズ

登山用腕時計は、山岳地帯での活動に最適な機能を備えた腕時計です。

高度計、気圧計、温度計、方位磁針などの機能があり、山岳地帯での移動や天候の変化を正確に測定することができます。さらに、GPS機能を備えたものもあり、登山中の位置情報を正確に把握することができます。また、防水機能も重要であり、急な雨や川を渡る際にも使用することができます。

登山用腕時計は、機能性が高く丈夫な素材で作られているため、過酷な環境下でも耐えることができ、登山者やアウトドア好きの方々にとって必要不可欠なアイテムの1つです。

登山時計の必要性

「登山時計はいらないんじゃないか」という声も少なくないでしょう。

重かったり、バッテリーが切れやすかったり、用途によってはかえって不便になることもあります。

しかし、用途や目的に合わせて使えれば、登山時計は登山をより快適に楽しめる便利なアイテムとなります

高度計やコンパス機能、地図と連携したGPS付き登山時計なら、道に迷いにくくなり目的地までの距離もわかるので、モチベーション維持にも役立ちます。

耐衝撃性や防水性が高い時計が多いため、ぶつけてしまったり急に雨が降ったりしても簡単には壊れません。

また、ソーラー充電式のものや、1ヶ月以上連続使用が可能なものなど、バッテリー切れの心配がない時計も増えています。

スマホだとすぐに充電がなくなってしまうため、登山時計の方がいざという時にバッテリー切れの心配がなく安心です。

登山時計の選び方

登山時計は、機能や性能、充電方式など多種多様。使う用途や目的によって、適した時計は異なってきます。

「この機能は欲しいかな」「これはいらないかな」など使う場面をイメージしながら、自分に合った登山時計を選びましょう。

機能で選ぶ

登山時計といっても、さまざまな機能があり、機能によって使いやすさも変わってきます。

絶対に必要な機能から、あると便利な機能まで、詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

絶対に必要なのは「気圧計・高度計・コンパス」機能

「気圧計」は、気圧を可視化できる機能で、天気の予測がしやすく天候に備えながら登山を楽しめます。

「高度計」は、現在地の高度や標高が一目で分かる機能で自分が今どこにいるのかを明らかにでき、登山ペースの確認にも役立ちます。

また、舗装された山道で方角が分からなくなってしまったときなどに便利な「コンパス」機能を有し、遭難など万が一のことがあったときにも活躍してくれる機能なので、搭載されているかどうかをチェックして購入しましょう。

GPS付きも人気!地図と組み合わせて登山をより快適に

GPS機能付き登山時計も人気です。初めて登山される方は特に、道に迷ってしまわないか不安ではないでしょうか。

GPS機能付きの登山時計なら、地図と連携することで自分の現在位置を正確に確認できるので、道に迷うことを防いでくれます。

また、歩いた道のりを記録してくれるログ機能が搭載されているものもあり、登山ルートを確認できますし、一度登った山のルートを確認して登れたり、以前とは違うルートで登るという計画も立てられたりと、登山プランを立てるのにも活躍してくれます。

心拍計・バックライトなどの付加機能もあると便利

他にも、心拍数を測れる「心拍計」や湿度や気温を測れる「温度計」は、体調管理に役立ちます。また、暗いところでも見やすい「バックライト」や「日の出/日の入り時刻表示」機能もあると登山をより快適に行えます。

ただ、機能が増えれば増えるほど値段が高くなってしまいますので目的によって使う機能・使わない機能を見定め、用途や予算に合わせて選びましょう。

性能で選ぶ

性能は、大きく分けて「耐久性」「防水性」「視認性」の3つです。

登山時計を選ぶ上で、この3つの性能があるかどうかは必ずチェックしておきましょう。

「耐久性」が高いと衝撃に強く傷つきにくい

登山時計は、耐久性が高いものを選びましょう。

どれだけ気をつけていても、足元の悪い山道では、転倒やトラブルが付き物です。

その際、時計が壊れてしまえば致命傷となることから耐久性が高いとリスクを回避することができます。

耐久性の高い登山時計を選ぶ際は、強化ガラス・耐衝撃構造・対泥構造などが付いた時計を目安に選びましょう。

急な雨にも負けない「防水性」は必須

山の天気は崩れやすいため、防水性能は必須です。山では「午前中は晴れていたのに、午後になったら雨が降ってきた」なんてことも少なくありません。

突然の雨だとすぐに雨具が着られなかったり、雨風が強かったりと機械なので濡れて時計が壊れてしまうこともあります。

目安としては、雨で濡れる程度なら3気圧、水に浸かる可能性があれば10気圧が理想でしょう。

「視認性・操作性」が高いとなお使いやすい

夜や天候の悪化などで、周りが暗くて時計が見づらくなることもあります。

そんな時に、バックライト付きやアナログ時計などの暗い場所や視界の悪い場所でも見やすい視認性の高い時計を選びましょう。

また、移動中に服や石などに操作スイッチが当たり勝手に動いてしまっては困るのでスイッチにガードが付いていて、手袋を着けたままでも使えるかも重要なポイントとなります。

充電・電源方式で選ぶ

登山時計の電源・給電方法は以下の3つとなります。

  • ソーラー式
  • 充電式
  • 電池式

各々にメリット・デメリットがあるので、詳しく解説していきます。

ソーラー式なら電源切れの心配なし

太陽光や蛍光灯などの光を利用して充電する「ソーラー式」は勝手に充電してくれるのが最大の特徴です。

中には、数ヶ月充電がもつモデルもあり、バッテリー切れの心配がないのが魅力です。

ただ、日陰に置いておくと稼働しなくなってしまうのがデメリットとしてあげられますので使わない間も、光の当たる場所に置いておくことが良いでしょう。

ソーラー式は、長期の登山におすすめの電源方式です。

人気の登山時計に多い充電式

「充電式」は短期の登山にオススメです。

人気の高い登山時計に多い充電方法で、便利な機能がたくさん付いているのも魅力です。

ただ、充電をする場所が少ない登山では、バッテリー切れのおそれがあるため、長期的な登山には不向きとなります。

連続使用可能時間をチェックし、登山プランと照らし合わせて選ぶようにしましょう。

手軽に使える電池式

定期的なメンテナンスがいらず手軽に使えるのが「電池式」で、機種によっては、ご自身で電池を交換できるのが魅力です。

ただ、充電がいつ切れるか分からず、充電式と比べると稼働可能時間が短いのがデメリットになります。

タイプで選ぶ

高機能な登山時計も近年人気を得ています。

  • アナログ型
  • デジタル型
  • スマートウォッチ型

種類によって、視認性や機能が異なり、使い心地が大きく変わってきます。

視認性の良い「アナログ型」

最も視認性が高いのは「アナログ式」です。機種によりますが、定期的な手入れが不要なので、扱いやすいのも特徴のひとつです。

高級時計のような高級感のあるデザインが多く、デザイン重視の方にもオススメです。

1秒単位での正確な時間を計るには不向きでが、太陽とアナログ時計があれば「南」の位置を知ることができ、コンパス代わりにもなります。

アナログ型は、直感的に時間を知りたい人向きのタイプといえます。

1秒単位で正確な時間を把握できる「デジタル型」

「デジタル型」は、1秒単位での正確な時間を確認できるのが最大の特徴です。

体力的に追い込まれると、時間を瞬時に認識しづらくなる場合があるため、デジタル時計は高所登山で重宝されます。

機種によっては、光が当たると文字盤が見えづらくなってしまうのがデメリットとなってしまいますが、多機能であり種類も豊富なので、自分の欲しい機能だけを求めている方はデジタル型から探すといいでしょう。

機能性抜群な「スマートウォッチ型」

機能性を重視するなら「スマートウォッチ型」。カラー画面のものが多いため、視認性が高く情報を確認しやすいのが特徴です。

また、タッチ画面対応なので、スマホのように直感的に操作できるのも魅力です。

デメリットは、長時間の使用に向かないことになりますが、衛星からの電波を受信して現在地を確認できるGPS機能付きのものが多く、道に迷うことを未然に防いでくれる安全な登山時計といえるでしょう。

登山時計の人気ランキング10選

登山時計のオススメ人気商品をランキング形式で紹介していきます。

それぞれの特徴や機能、おすすめポイントまで詳しくご紹介していくので、参考にしていただければと思います。

1位 GARMIN(ガーミン) Instinct 010-02064-12

アメリカ国防総省MIL規格の耐久性

アメリカ国防総省MILの規格をクリアした耐熱性・防水性・耐衝撃性に優れたGPS付きアウトドアウォッチ。ディスプレイには繊維強化ガラス、本体には繊維強化ポリマーを使用しているため、多少ぶつけたり落としたりしても壊れません。

3軸である電子コンパスと気圧高度計はもちろんのこと、複数の衛星測位システムにも対応しており、電波の届きにくい場所でもGPSが使えます。また、スマートウォッチモードで最長14日はバッテリーが持つので、普段使いにも活躍してくれるでしょう。

2位 LAD WEATHER(ラドウェザー) SENSOR MASTER III lad024

安いのに高機能!軽いアウトドアにピッタリ

たった1万円弱と、とにかく安いのが最大の魅力!安いだけでなく、機能面も充実。3大機能はもちろんのこと、スイス製センサーを搭載しているため、より精度の高い計測を可能にしています。

また、センサーとの兼ねいから実現が難しいと言われていた、10気圧防水性能付きのため、多少の雨でも問題なく使えます。カラーバリエーションも16色と豊富なので、自分好みの色が見つかるでしょう。

3位 GARMIN(ガーミン) Instinct Dual Power Graphite SR0753759265540

衝撃の長時間バッテリーと耐久性

ソーラー充電による驚異のバッテリーを兼ね備えたGPSウォッチ。スマートウォッチモードで最大54日間連続使用が可能です。さらに、ディスプレイは耐スクラッチ性に優れたコーニング社製ゴリラガラスDXを採用しており、耐久性も抜群!

明るい日差しの中でも見やすく、さまざまな過酷な状況に対応し、視認性が高いのも魅力のひとつ。また、ガーミンならではの高精度GPSナビゲーションで、行きも帰りもスムーズに目的地まで辿り着けます。

4位 SUUNTO(スント) TRAVERSE ALPHA SS022469000

多彩な機能と軍用規格適合テスト合格の強靭なボディ

登山・ハンティング・フィッシングなどの本格的アウトドア向きの機能が搭載したGPSウォッチです。3大機能を含む、ルートナビゲーション・ウェザーアラーム機能など登山に必要な機能が整っています。

専用アプリと連動でき、登山の記録に限らず計画段階からも活躍してくれます。また、アメリカ国防総省が定める環境耐性テストにクリアしており耐久性が高いため、本格登山におすすめの時計です。

5位 SUUNTO(スント) SUUNTO9 SS050257000

GPSがONでも残量が気にならないタフなバッテリー

アウトドアスポーツを楽しむアクティブなアスリートのためのGPSウォッチ。バッテリー残量が少ないことを検知すると、自動的に別のバッテリーモードへの変更を提案してくれるので、バッテリー残量を心配する必要はありません。

GPSの消費電力を抑えているにもかかわらず、正確な記録を残せる高精度のGPSも特徴のひとつ。バッテリー消費をセーブするために、GPS信号の取得間隔を減らし、距離と軌跡の精度も改善。60秒に1回のGPS取得でもより実際に近いトラッキングを可能にしています。

6位 GARMIN(ガーミン) fēnix 6 Pro Dual Power 010-02410

おしゃれで高級感のあるデザイン

ソーラー充電とバッテリー節約モードで、長時間稼働を実現した登山時計。バッテリー節約モードは、使用する機能を選んで稼働時間をコントロールできる機能です。また、坂道や山中などの地形を考慮したペースガイダンスをしてくれるPaceProの機能も便利です。

上質な素材を使用した、おしゃれで上品なデザインも魅力。少しお値段は張りますが、バンドまで全てチタン素材の「Carbon Gray DLC Ti」が一番人気。普段使いも考慮して、デザイン性を重視する方におすすめしたい商品です。

7位 CASIO(カシオ) プロトレック クライマーライン PRW-30AE-2JR

直感的に操作ができる見やすいデジタルモデル

難しい操作がいらない誰でも直感的に使えるデジタル時計。方位・気圧/高度・温度をワンプッシュで計測できる大型のダイレクトボタンが左右に付いていることが最大の特徴。過酷なアウトドアシーンでも、必要な情報を簡単に計測・把握できます。

ごつくて大きいものが多いプロトレックですが、サイズもさほど大きくなく普段使いでも違和感はありません。また、思ったより軽いという口コミも多く、登山中も邪魔にならないのも嬉しいポイントですよね。

8位 SUUNTO(スント) SUUNTO CORE SS014279010

レディースにもおすすめ!シンプルでかっこいいボディ

老若男女問わず使える、安っぽくないスタイリッシュなデザインが人気です。他にはない角ばったフォントが圧倒的な個性を感じる液晶画面も人気。機能面の充実はもちろんのこと、おしゃれだから使いたくなるとの口コミも。

ベルト調節穴は限界まで開くので、手が太くても細くてもはめられるのが魅力。さらに、バンドの付け心地が優しく、一日中付けていても痛くならないんです。アウトドアだけでなく、ビジネスや遊びなどでも長時間付けたい人におすすめです。

9位 Findtime デジタル腕時計 fdtSkmei1418n

コスパ抜群。安いとは思えない質感と機能

豊富な機能を搭載し、4000円弱というコスパ抜群の商品。高度計・気圧計・コンパスの3大機能を兼ね備えたうえ、天気や気温計測も可能なので、突然の悪天候にも対応してくれる優れものです。

安いのに作りがしっかりしているとの口コミが多く、安価とは思えないデザインと機能面に定評があります。初心者や試しに買ってみたいという人におすすめの商品です。

10位 CASIO(カシオ) ジーショック G-SQUAD GBD-H1000-1A7JR

視認性の高い液晶を採用

視認性の高い高精細MIP液晶を採用しているため、移動中でも表示項目が見やすいのが最大の魅力。高輝度なLEDライトを搭載しているため、暗所でも見えにくくなることはありません。また、耐衝撃構造かつ20気圧防水なので、耐久性・耐水性ともに抜群です。

手首で計測する光学式センサーを搭載しているので、心拍数の計測も可能。さらに、心拍数や走行速度などの計測値から、心肺能力の基準となるVO2maxの計測にも対応しているため、登山中の体調管理は万全です。

まとめ

山登りやトレッキングに便利な登山時計は、登山時の体調管理にも役立ちます。

さらに、GPSデータを使えば、同じ山に再度登るときの登山プランを立てやすいのも登山時計の魅力です。

用途と予算に合わせて、あなたにピッタリの登山時計を見つけてください。

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