デイトナ 126529LNは『ル・マン100周年』を記念する特別モデルとして2023年に突如発表されました。
デイトナ・ルマンとは
文字盤には歴史的な名機「ポールニューマンモデル」のデザインを採用し、ケースはホワイトゴールド製で、デイトナとしては初となるセラクロムベゼルを備え、伝統と歴史を融合させた魅力的なモデルです。
ディスコン(廃盤)?
2024年3月にカタログ落ちしたことから製造期間は、わずか1年間という超レアなモデルとなり購入できなかった方は多いのではないでしょうか。
そんな中、2024年のWatches&Wonders(スイス・ジュネーブの見本市)ではロレックスのデイトナルマンのYG(イエローゴールド/126528)の展示品が発表されました。
instagram:watch_passionn引用
ロレックス公式によると
ルマンYG発表から半年以上経ちましたが、ロレックスHPの新作に掲載されることはなく「出るのか?出ないのか?!」とモヤモヤした状況でした。
あたらめて公式HPをよく読むと・・・
なんと!しっかりとイエローゴールドについて記載されているでありませんか!!!
ルマンを購入できるチャンスはあります。
ルマンYG(126528)ついに市場に登場
A店 6,500万円→7,800万円
2024年8月14日、「港区」の買取/販売店でデイトナ・ルマンYGが売り出されました。
おそらく国内初と思われ、販売価格は6,500万円となりました。
これから正規店で流通が始まることと思われます。
【追伸】
上記のルマンは、販売初日で売れたそうです。
問い合わせが殺到したことから需要の高さが伺えますし、それに比例して価値もグングンと上昇しているようです。
翌日(8/15)、再度販売されたルマンは価格が上がり、7,800万円の値付けとなりました。
一日で1,300万円上昇は凄いですね!!!
B店 5,640万円
「銀座」の某買取/販売店でも販売されました。
こちららは、5,640万円なので『港区の某正規店』より価格は控えめですね。
C店 6,200万円
YOUTUBEで積極的に買取/販売を配信している「B○AND B○NKさん」でも販売されており6,200万円でした。
最後に
ルマンYG(126528)は、正規店価格(800万円前後)に対しプレ値率が非常に大きいモデルとなりました。
流通初期は「ご祝儀相場」と言われ高値が付く傾向にありますが、その中でもルマンは異常値であることが分かりました。
デイトナルマンは憧れの時計なので、正規店で購入できるように頑張りたいと思います。
購入できた際は、レビューを書きますので楽しみにお待ちいただければ幸いです。
ロレックスの基礎知識を知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。
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