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【ロレックス】改悪?改善?すべてリセット!!!転売対策強化による新ルールとは!?

ROLEX

ロレックス正規店において、初めて購入制限が開始されたのが2019年でした。

それから5年が経過し、2024年12月16日から追加で「新ルール」が適用されることになりました。

詳細は以下となります。


新ルールの目的

  • 転売対策の強化
  • 転売撲滅
  • 新規の顧客獲得

新ルールとは

これまで特に人気のプロフェッショナルモデル(ステンレス素材)で購入制限がありましたが、今回から「全てのモデルを対象に」ルールが適応されることになりました。

開始時期

2024年12月16日から適応開始となります。

例として、これまでの購入制限モデルを除き、12月16日以前に購入できた場合は対象外となり、次の購入に伴う制限は免れることができます。

購入時に必要なもの

写真付きの身分証明書による本人確認が必須となりました。

正規店に行く際は、必ず自動車運転免許所かマイナンバーカードを持参しましょう。

支払い方法

現金のみでの支払いは不可。

本人確認と同じ名義のクレジットカードでの支払い、または常識の範囲での現金併用となります。

例えば、150万のデイトジャスト41を購入する場合。

  • 100万はクレジットカードで50万は現金はOK(その逆もOK)
  • 10万はクレジットカードで140万は現金はNG

要するに、価格に対し半分以上はクレジットカードで決済できなければ購入することは厳しいと思われます。

購入制限

2024年12月16日以降、ロレックス正規店で購入した場合、半年間は次のモデルを購入することができません。

つまり、1年間で最大2本までとなります。

※プロフェッショナルモデルはこれまで通り1年(同一リファレンスは5年)

対象モデル

ロレックス正規で販売する全てのモデル(腕時計)が対象となりました。

これまで人気のプロフェッショナルモデルには既に購入制限のルールがあり、今回の新ルールに伴い、そちらも見直しが入るとのことです。

【速報】2024年12月16日以前の購入制限については、下記を除き、すべてリセットされます

※ステンレス素材のみ

  1. デイトナ
  2. GMTマスター
  3. サブマリーナデイト
  4. サブマリーナノンデイト

全店舗の情報共有化

これまでプロフェッショナルモデルの購入制限のみ、全店舗で情報が共有されていましたが、

今回の新ルールに伴い、「全モデルが全店情報共有」となるので、A店でプロフェッショナルモデル購入後、短期間でB店でデイトジャストを購入するような方法が出来なくなりました。

まとめ

正規店の販売員さんによると、現金支払いは転売につながる可能性が高いことに加え、個人情報の確認を拒否するケースが多い傾向があるため、新ルールが導入されることになったとのことです。

これまでクレジットカードで購入したり、購入時に書面に個人情報を記載していた方には特に影響はないと思います。

しかし、コレクション目的で複数購入を検討していた方にとっては、少し残念なルールかもしれません。

これまでの購入制限は一部を除きリセットされるので、これを機会に欲しいモデルをじっくり考え、引き続き楽しんでいきましょう。

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