ロレックス正規店で設けられている購入制限についてです。
2019年から購入制限というルールが設定され、一部の腕時計が制限されるようになりました。
ルールを理解していないと購入する順番を間違えたり、無駄にマラソンすることになりますので、まずは基本を押さえましょう。
目的
転売対策と、一人でも多くの方にロレックスの素晴らしさを知って欲しいとのこと。
購入制限モデル
購入制限はステンレス素材のプロフェッショナルモデルである。(一部チタン素材を含みます)
ルール1
旧作含む同じモデル(型番)は5年間購入できない。
例)旧作116500デイトナを購入した場合、新作126500も含め5年間購入できない
ルール2
購入制限モデルは別モデルであっても1年間は購入できない。
例)旧作116500デイトナを購入した場合、新旧と問わずサブマリーナは1年間購入できない
ルール3
購入時は免許証など、個人の身分を証明できるモノがないと購入できない。
抜け道
購入制限モデルについては、日本全国の正規店で共有されているので別店舗や県外の店舗であろうと回避することができません。
噂では販売員さんが持っているタブレットにお客さんのフルネームと生年月日を入力すると分かるらしいです。
しかし、購入制限は個人に対して該当するので、所有者(購入者)と使用者が異なれば問題ないとされています。
例)ご家族であればOK。
旦那さんがデイトナ白文字盤を購入し制限中であっても、奥さん名義であればデイトナ白、黒やその他の制限モデルの購入は可能です
おすすめモデル
購入制限中でも2本目が欲しい方におすすめしたいのが、プロフェッショナルモデルのコンビやクラシックモデル(デイトジャスト36.41)です。
これらのモデルは購入制限外にも、リセールが良いモデルや+50万以上の資産価値となるものがいくつかあります。
ロレックスの基礎知識を知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。
まとめ
ロレックス正規店では購入制限があります。
ステンレス素材のプロフェッショナルモデルが対象で、同じモデルは5年間、別モデルでも1年間は購入できません。
購入時には身分証が必要なので免許証などをお忘れなく。
また、店舗間で情報が共有されていますが、家族名義なら制限を回避できます。
家族等にお願いできない場合は、制限外のコンビやクラシックモデルもおすすめです。
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