ロレックス正規店に通っている皆様に朗報?かも知れません。
20234年9月1日にロレックスマラソンしたところ、東京都にある日本橋ウォッチメゾン(日本橋高島屋)のロレックス正規店で接客方法が変わり、「お客さまリスト」が導入されるようになりました。
これについては、日新堂系列による特約店が対象のようです。
上記のように記載しましたが、横浜高島屋さんでは、9/8に来店した際に「お客さまリスト」について聞くと「それが、、、中断となりました。理由はお応えできません。申し訳ございません。」とのことでした。
再開は不明ですが、運用ルールはある日突然変更になるようです。
日新堂系列(ロレックス正規店)対象店舗
- ロレックス ブティック 六本木ヒルズ
- タカシマヤ ウォッチメゾン
- ロレックス ブティック 髙島屋新宿
- ロレックス ブティック 髙島屋玉川
- ロレックス ブティック 髙島屋 横浜店
- ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン
- 髙島屋 京都店
- タカシマヤ ウオッチメゾン 大阪
- ロレックス ブティック 京王新宿
- ロレックス ブティック 鶴屋
- ロレックス ブティック 浜松遠鉄
お客さまリストの導入
本日、正規店にお邪魔し、いつも通りの雑談からの在庫確認をお願いしました。
すると、販売員さんが戻って来る際に名刺のような紙を持っており、「改めてお名前と欲しいモデルを弊社で把握させていただきたいと思いますので、ご協力いただけますでしょうか?」とのことでした。
記入は、販売員さんが手持ちのリストに手書きで行うので、こちらは口頭で伝えるのみとなります。
例)
名前:高島 太郎(タカシマ タロウ)
希望モデル:SSサブマリーナ
今後は、このリストを元に一人でも多くのお客さまが購入できるように在庫を管理していくそうです。
考察
闇縛り
一部のプロフェッショナルモデルは公式に購入制限やルールが設定されていますが、それ以外に関しては店舗により異なります。
それを管理しやすくする上で同店舗で購入履歴のある方は一定期間(半年くらい)は次の時計が購入できないように管理されるのではないでしょうか。
転売対策
デイトナやGMTやサブマリーナに限らず、デイトジャスト36や41も転売益(10〜50万円)はあるのでクラシックモデルの購入制限として同じモデル購入できないように対策するのではないでしょうか。
新規顧客の獲得
複数お持ちのお客さんより、まだ1本も購入できていないお客さんに優先的に販売し、リピーターの母数を増やすマーケティングではないでしょうか。
とはいえ、正規店購入の実情はなかなか難しいと思います。
ロレックスの基礎知識を知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。
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